様々な関節の痛み、歩行を改善する運動療法をします。
関節の痛みや上手く動けない問題は、次の様な原因で起こる例が多くみられます。関節を支える特定の筋肉が弱くなり、弱くなった力を補うために他の筋肉が過剰に働いている状態がつくられていきます。過剰に働くようになった筋肉は、硬くなり関節の動きを制限していきます。また、弱くなった筋肉と硬くなった筋肉の関係から異常な関節運動が生じてきます。この現象によって様々な関節の痛みや変形が生じていきます。
特定の筋肉をセラピストの手による誘導と抵抗運動技術で活性化することで、症状が解決することをぜひ実感してください。
腰痛患者への実際の運動療法場面をご紹介します
当店で実施 40分 4,500円 ( 20分延長 2,000円 )
ご自宅訪問 60分 10,000円 (※千葉市外は別途交通費を頂きます)
歩行の分析、改善プログラム
歩き方を分析します。
骨盤が傾いているか? 膝は曲げたままか? つま先が開いているか? 扁平足か? など歩き方の分析から、どこの筋肉が弱いのか、ふらつく原因は何なのか?、痛みが生じる原因は何なのか?、仮説を立ててご説明しながら運動療法を進めます。
セラピストの手による筋収縮の誘導と抵抗運動技術で、問題となる筋肉を活性化して、痛みや歩行の問題を解決していきます。
この技術を受けると、その場で痛みや姿勢に変化がみられます。弱っていた筋肉が活性化するからです。高齢の方や、筋肉の萎縮が強い方には少し時間がかかります。どこの筋肉が弱いのかが分かったら、その筋肉を自分でケアできるようにセルフエクササイズを指導します。
関節に痛みがある場合は、どこに痛みが生じているのか、動作によってどのようなストレスがかかっているのか調べていきます。
膝関節の基本的な動きは、曲がる・伸びるだけです。ところが、ある原因から横ブレやネジレが加わり始めます。このことが膝関節に変形や痛みを引き起こします。
スポーツ選手の障害も考え方は同じです。姿勢・関節を安定させる筋肉が弱いままでトレーニングを続けていくと障害を起こします。
理学療法士として28年間の様々な経験から、カラダの機能を高めるトレーニング等を実施します。
関節の痛み、歩行の異常、美しい姿勢・歩き方づくり、障害を予防するカラダづくり、脳卒中後遺症者のトレーニング、スポーツ選手の障害対応・パフォーマンスアップのためのトレーニングなどを実施します。ピッチャーの球速アップ、ゴルフの飛距離アップなどにも効果的です。